泣きたくなるほど青い空の下で釣行場所:鳥取県西部某管理釣り場釣行日:2月28日 感想: 2月最後のこの日、約3ヶ月半ぶりに行ってきました。 父と一緒といえば、雨が降るのが当たり前みたいでしたが、今日は一体 どうしたのか?というほど晴れています。 ゆうべ(というより、今朝ですね)30分ほど寝ただけで朝を迎えてしまっ たので居眠り運転にならないようにはしゃぎながら行きました。 出発が遅かったので着いたのは10時半ごろ。 今日も他にお客は一人もいなくて、親子二人で貸切でした。 父は30~35センチぐらいのニジマスを調子よく釣り上げています。 私は練習サボってたうえに、師匠から「あいかわらず・・・」とクレームの ついたぼろいフライ(この間、タイイングしたもの)だもんで、なかなかで す。 それでも40分位たってから、やっと最初の一匹がきました。 これまでの私の経験では一番引きが強かったと思います。 何度もジャンプして、やっと手元に来ました。かわいい顔したニジマスで す。 そうそう、忘れちゃいけない、今日は他にすることがあったんだ。 水の中に落っことさないように、ポケットからデジカメを取り出して、 「はい、チーズ♪」 この、あせる状況の中で、初めて自分で釣った魚をカメラに収めることがで きました。 他の人に撮ってもらったことはありますが、結構難しいもんですね。 あとで見たら、25センチ以上はあった(と思いたい)魚体が、半分くらい しか写っていませんでした。(ちょっと大げさ) (この写真は後日アップの予定です。あまり期待せずにお待ちください。) 一匹釣ったところで午前の部は終了です。 休憩しようとふと空を見上げた・・・ なんという青い空!一筋の雲もない、遠く深い青空です! 思わず泣きたくなりました。 がんばらない素直な涙がぽろぽろと落ちていきました。 やっとの思いで、おにぎりを一個食べ、午後の部開始です。 あいかわらず、父は調子よく、私はなかなかです・・・ 場所を替えてしばらくしたら、2匹目がきました。 今度は20センチぐらいのイワナでした。 でもかわいそうなことに、その子はえらぶたを怪我しているようでした。 写真撮るのはやめて、すぐにかえしてやりました。 3匹目、元気なヤマメがきました。 元気すぎて、手元にくる前にピシッとはねて、自分ではずして逃げて行って しまいました。 今日は集中力が続かなくて、これにて終了。 父は大きいのが釣れたとゴキゲンで、4時頃に、もう帰り支度を始めてい ます。 寒かったけど、お天気がよかったし、よっぽど満足したらしいです。 突然ですが、私はフライをやめるかもしれません。(未定) |